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ごあいさつ

[ 2018 DISCLOSURE より ]

理事長 和田 吉正

皆様におかれましては、益々ご繁栄のこととお喜び申し上げます。

平素は日新信用金庫に対し格別のご愛顧を賜り、心より厚くお礼申し上げます。

日本国内の景気は、政府が推進する経済政策の効果により、緩やかな回復が続き、景気拡大が戦後2番目の長さに達しました。 しかし、ここにきて米国の通商政策の不透明感、円高や原材料価格の上昇、人手不足の深刻化などにより足踏み状態になりつつあります。 中小企業にあってはそれらを起因としたコスト増加に加え、経営者の高齢化、後継者問題など多くの経済課題に直面してます。

〈にっしん〉を取り巻く収益環境は、後継者問題にからむ中小企業者数にからむ中小企業者数の減少に歯止めがかからないことに加え、 マイナス金利政策の継続による預賃金利ざやの縮小傾向など厳しい状況が続くことが予想されます。

このような状況のもと、〈にっしん〉の平成30年3月末の預金残高は7,164億円と過去最高となりました。 こればお取引先数が増えたこととあわせて、〈にっしん〉を日常のお取引口座として大勢のお客さまにご利用いただいたお陰であり、心から感謝申し上げます。

また、貸出金残高は近隣事業所への営業強化や事業性評価の取組み、課題解決型金融の推進によって新たな資金需要を生み出し、 積極的に融資を行った結果、3,361億円と前年度末比132億円の増加となりました。

収益面においては1,386百万円の当期純利益を計上することができました。 また、自己資本比率は10.30%と国内基準である4%を大きく上回り、経営の健全性、安全性は十分堅持しています。

平成29年度は、中期3ヵ年事業計画「つなぐ力~地域と共に繁栄する信用金庫を目指して~」の締め括りの年として、 特に「収益体質を強化する」、「地域シェアを高める」、「人材の育成」の3点に注力し、お客さまとの会話を重視した営業によって、 地域の一人でも多くの方のお役に立ち、喜んでいただける「お客さま第一主義」の方針を徹底し、より質の高い金融サービスの提供や課題解決型金融に取組んでまいりました。

本年度は、新たな3ヵ年計画として「共創力~豊かな地域の未来を創る信用金庫を目指して~」を作成し、4月からスタートさせています。 お客さまとともに豊かな地域の未来を創り上げていくことによって地域金融機関として強固な経営基盤と確固たる地歩を確立していくことを目指してまいります。

従来に増しまして皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年7月

理事長 和田 吉正